排卵障害 卵胞 育ち 悪いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
病院で「卵胞の育ちが悪いのと排卵障害がある」と診断され、半年くらい治療をしましたがなかなかうまくいきませんでした。
先生には体外受精をすすめられましたが決心がつかないでいたところ、実家の母の友達の紹介で明正薬局で相談し漢方を飲んでみることにしました。
明正薬局さんでは今までの治療のことや体の調子、今までの病気のことなどいろいろ話しをして私に良い漢方をすすめてもらいました。漢方は初めてで最初は匂いや味に少し抵抗がありましたが、服用し始めると体が温まる感じがして気分が良くなりました。私に合っている感じを受けました。
漢方以外に食事や運動やストレスの解消なども大切だと福本先生にアドバイスをもらい、できることをするようにしました。その中で「旦那さんと仲良くするように気配りをするとよい」という話しもされました。不妊症の治療と関係ないように聴いていましたが、実際に今までより旦那さんに笑顔で話しをしたり、なるべく「ありがとう」を言うようにしたら、今までより旦那さんが優しくなり家事も手伝ってくれるようになりました。
漢方薬を飲み始めて4周期程で生理が38日からだんだん28日に近づき、排卵が正常になっていきました。それから3周期して病院で人工授精をしてもらい、1回目で無事妊娠することができました。最初は体外受精を勧められていましたが金額のこともあり、3~4回人工授精をしてダメだったら体外受精をするという事になっていたので、1回目で妊娠できて本当に嬉しかったです。
それから心拍が確認でき、体調が安定する12週まで妊娠中でも飲める漢方を服用して終わりになりました。私にはすごく漢方が合っていたと思います。福本先生、ありがとうございます。
28歳の方からの報告です。不妊症の相談を下さる方の中ではかなり年齢が若いので、漢方の効果も早かったように思います。妊娠もさることながら、ご主人様との仲が良くなり毎日の生活が楽しくなったと喜んでくれています。今は毎晩、皿洗いと風呂掃除をご主人がしてくれるそうです。「何かご主人がしてくれたら、毎回ちゃんとお礼を言ったり褒めたりして、ご主人を良い気分にさせておくと良い」とアドバイスしておきました。そうやっておくと出産後、オムツ替えやお風呂など子育てもいろいろ手伝ってくれるはずです。
女性の中には「いつも自分が負担している家事を旦那が少し手伝ったからって、なんでお礼を言わないといけないの?」「私はいつも家事をしているのにお礼なんて言われていない。だから私も言いたくない」などとおっしゃる方もいます。実際、現代でも女性の家事の負担が多く、それが当然と考えられています。おっしゃることは良く分かります。でも、女性自身の実益を考えたら、旦那さんに「笑顔」と「ありがとう」をふんだんに振りまく方が良いです。旦那を気分良くさせ「自分は頼りになる男」「奥さんの役に立っている」「奥さん(女性)を喜ばせることができる男」と実感させることで、本当に頼りになり役に立つようになります。
旦那の扱いがうまくなると、それがそのまま子供の教育にも使えます。子供と男の扱いは基本同じです。プレママ達、頑張って下さい。
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